第56期(2023年3月期)
第56期 (2023年3月期)の業績について説明します。
※ 現預金+上場有価証券+運用資産=1,540億円-借入766億円=正味余裕資金773億円。
前期末から83億円増加しました。お陰様で、2008年9月期以来引き続き、実質無借金です。
※ 営業利益は主に電気料金単価上昇の影響により減益となりました。
※ 特別損失の内訳は店舗改装等に伴う固定資産除却損4百万円です。
※ 種類株式の買取請求について、税引後経常利益の算出指数0.55を使用することを種類株式の取得請求権条項で取り決めています。法人税率が軽減されたため、この規定により算出した税引後経常利益が実績値より過小となります。種類株式の買取価格は変更出来ませんが、配当については、適用税率に基づいて算出された税引後経常利益に21%を乗じた金額と改めます。
その結果、期末配当金は 1株につき87円30銭(前年同期は83円30銭)とすることといたしました。これにより年間の配当金は、中間配当金と合わせて1株について161円50銭(前年158円40銭)となります。