<オーケーの歩み>
『発展期を迎える』《Ⅴ》
種類株式発行。同一労働・同一賃金対応、時給ベース構築の給与体系に。
お客様から、『オーケーの株を持ちたい』という有り難いお言葉をいただいておりまして、また私たちも、かねてよりオーケーの株式は、お客様と、お取引先様と、社員が保有し、関係者みんなで良い会社に育てて、その成果をみんなで分かち合う、株価が経常利益と連動するような仕組みにすれば、経常利益が増え続ける限り株価が下がることはない、『こんな形が理想だなぁ』と考えておりましたので、いろいろ工夫をいたしまして、2007年7月30日付けで、オーケー2007種類株式227,400株を発行しました。お一人100株、計2,274名のお客様に株主になっていただきました。『オーケーの株を持って良かったなぁ』と言っていただけるよう努力します。
『改正パートタイム労働法』が2008年4月から施行され、『同一労働・同一賃金』が定められたのを踏まえて、時給ベースから給与を構築した給与体系に2008年3月21日から移行しました。オーケーの正社員は全員、指揮者または将来の指揮者としてオーケーを支える役割があります。このため、正社員には四半期ごとに、月額給与の1.2カ月分の賞与(会社業績、勤務評価により変動)が支給されます。正社員とパート社員との格差は、主としてこの賞与です。
※ 2015年10月、更に進化した13週成果配分制度に移行しました。