業績

第51期(2018年3月期)

当社第51期(2017年3月21日から2018年3月20日まで)の概況についてご報告申し上げます。

(1)第51期(2018年3月期)の業績について

※ 現預金+上場有価証券+運用資産=862億円-借入632億円=正味余裕資金230億円。
お陰様で、2008年9月期以来引き続き、実質無借金です。
※ 特別利益の内訳は、テナント中途解約違約金1百万円、係争和解金24百万円、
寒川土地賃貸借契約に伴う権利金35億17百万円他です。
※ 特別損失の内訳は、梅屋敷物件の開店延期による違約金11百万円、旧逗子駅前店の原状復帰
工事及び破棄に伴う費用44百万円、設計資料除却費用48百万円、
PCB混入進相コンデンサー撤去費用8百万円、藤沢店塔屋鉄骨解体工事費用2百万円、
寒川土地借地権設定による損金計上35億92百万円、係争和解金1百万円、
その他2百万円です。
※ 種類株式の買取請求について、税引後経常利益の算出指数0.55を使用することを種類株式の
取得請求権条項で取り決めています。
法人税率が軽減されたため、この規定により算出した税引後経常利益が実績値より過小となります。
種類株式の買取価格は変更出来ませんが、配当については、適用税率に基づいて算出された税引後
経常利益に18%を乗じた金額と改めます。
その結果、1株につき36円20銭(前年同期は34円40銭)とすることといたしました。
これにより年間の配当金は、中間配当金と合わせて1株について67円40銭(前年64円90銭)となります。