オーケーの特色

経営方針

オーケーの経営方針は、『高品質・Everyday Low Price』です。品質の良い商品の中から、価値のある商品・美味しい商品・鮮度の良い商品・健康に良い商品・便利な商品を慎重に選んで販売しています。

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本体価格の3/103(3%相当額)を割引

1989年4月1日に消費税法が施行されました。当時は基本方針の『高品質・お買徳』に『Everyday Low Price』のコンセプトを加えてから約3年程経過した時点でしたので、この方針定着のためにも、売価を引き下げることとしました。輸出産業は為替が3%位円高になっても、大騒ぎしません。輸出産業が度重なる円高を乗り越えて力強く成長したように、我々も頑張ってみようではないか。こんな経緯でオーケーの3/103(3%相当額)の割引が始まったのです。具体的には、レジで精算の際、単品ごとに、表示売価×3/103を割引しております。

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競合店対抗値下

『万一、他店より高い商品がございましたら、お知らせください。値下げします』 のポスターを掲げ、ナショナルブランド商品について、1986年以来 地域一番の安値を目指しています。競合店の売価を調査し、オーケーの価格が競合店の価格(特売品・目玉品を含む) より高い場合、私たちは、『競合店に対抗して値下げしました』 のPOPをつけ、値下げして販売しています。熱烈なオーケーファンのお客様に『オーケーで買って損をしたなぁー』と言われないための措置で、競合店の本体売価(税抜)と同額になるよう当店の本体価格を値下げしています。

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買い物袋の有料化

食料品の3%相当額を吸収するためには、何か経費を節約しなくてはと考え、一般的には、どこのスーパーでも無料の買い物袋を有料にさせて頂くことにしました。下記のポスターを掲示し、お客様にお知らせしております。低価格維持のため、袋はご持参くださいますようお願い申し上げます。袋がご入用の時は、レジでお買い求めください。
単純に経費を節約しようと考えてスタートしたのですが、後になって、これが環境に良いということで、予期せぬ評価を受けることになりました。「市町村指定ごみ専用袋」の使用が義務づけられた地域がございます。当該市町村の地区内店舗では、2007年12月より当該市町村指定ごみ専用袋20㍑を買い物袋の代わりとして、1枚売りで併売しております。

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ご意見箱の設置

『こんなに良い商品があるから取り扱ってはどうか。』『サービス・施設をこんなふうに改善してはどうか。』
いろいろと教えていただきたいと存じます。私たちは、ご意見を尊重し、もっとお役に立てるよう速やかに対応します。毎週200通ほど、お客様から『ご意見カード』をいただいております。その殆どが商品導入のご依頼ですが、『オーケーで買い物をして、とても助かっています。』というようなご意見も数多く頂戴するようになりました。『転居しました。そばにオーケーが無くて困っています。近くにオーケーを造ってください。』こんなご意見も幾つかいただきまして、誠に有り難いことと感激しております。

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オネスト(正直)カード

オーケーでは、このようなお知らせを『オネスト(正直)カード』と呼び、出来るだけ正確で、正直な商品情報をお客様にお知らせするように心掛けております。私たち従業員が、家族と一緒にオーケーで買い物をする時、そっと家族に教えるような商品情報は、お客様にも是非お知らせしなくては、と考えているからです。

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食べてみて、使ってみて

オーケーでは、毎週1回、担当役員・担当バイヤー・市場調査担当役員が一堂に会して商品会議を開いています。商品会議はオーケーの中で最も重要な会議の一つで長年にわたり社長が主催しておりましたが、最近はグローサリー本部長と生鮮本部長が主催しております。商品会議には、お取引先の卸売業者やメーカーから提案された新商品等、仕入を担当するオーケー各部門のバイヤーが見つけだしてきた商品等、また、ご意見カードによりお客様から取り扱ってほしいとご要望があった商品等が持ち込まれます。

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ガーベラ記章

熱烈なオーケーファンが増え続けない限り、私たちオーケーの発展はありません。鮮度が良い、品質が良い、値段も安い、品揃えも良い、接客姿勢も良い、買いやすい、施設も清潔で気持ちがよい、等々、『絶大な顧客満足度の創造』があってこそ、熱烈なオーケーファンを爆発的に増やすことが出来るのです。
ご来店いただいたお客様が『親切にしてくれたなぁー』、『接客レベルも抜群だなぁー』と言っていただいて、初めて鮮度・品質が良い、値段も安い、が生きてくるのです。反対に『不親切だなぁー、安ければよいと思っているのか、社員教育はどうなっているのか』と言われてしまいますと、全てが水の泡で消えてしまいます。

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熱烈なオーケーファン

もっと良い商品を更に安く販売出来ないか。もっと美味しい生鮮食品を、もっと鮮度の良い状態で販売出来ないか。もっと安全、もっと安心、もっとヘルシーな食品を販売出来ないか。もっとお客様から信頼される誠実な営業が出来ないか。
こんな努力を真面目にコツコツと積み重ねてゆけば、無限にオーケーファンが拡がってゆきます。オーケーは、東京・神奈川・埼玉・千葉の人口密集地を包み込む国道16号線の内側を当面の出店予定地域と定め、オーケーファンの輪を拡げて参ります。

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自動発注システム

当社開発の自動発注システムの実用化テストを2002年9月からサガン店で日配食品について実施した結果、品切れも少なく、在庫も大幅に減少、鮮度が抜群に改善されました。
毎日納品される商品の場合、当日納品された商品を陳列する際、前日納品された商品が売場に残っていたら3%値引シールを貼って、当日入荷商品と明確に区分しています。賞味期限が1日短い商品に3%値引シールが貼られておりますので、お客様から『とても買いやすく鮮度が抜群』とお褒めの言葉をいただいております。

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売価表示を本体価格のみに変更

2013年10月、消費税転嫁対策特別措置法が施行され、総額表示義務の特例として税込価格の非表示が認められたため、2014年1月より売価表示を本体価格のみに変更しました。従来は、本体価格と税込価格(銭まで表示)を併記しておりました。当社は従来から、本体価格で売上登録を行い、その後に必要な消費税を算出して、お客様に ご負担いただく やり方で 処理して参りましたので、従来と全く同じやり方です。通常の売価変更を除き、消費税関連で本体価格が変化することはありません。税込価格を表示する方法は、消費税率が変更になる都度、POP等の交換に大変な手数と多額の費用を要します。

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店舗不動産の自社所有

出来るだけ充分な資産(土地建物)を持つことが信用の裏付けになると考え、オーケーは開業当初から可能な限り店舗用不動産を自社所有することとして参りました。店舗を賃借する場合、借り主が建物建設費相当額を保証金として地主に差し入れ、地主が建物を建てて借り主に貸し、差入保証金は借り主が20年で消却するのが一般的です。経営目標の『借入無しで年率20%成長を達成する』ためには、成長の速度が重要です。自社所有するためには土地を取得しますので、賃借して出店する場合に比べ、土地代金分だけ初期投資額が大きくなり、出店のスピードが遅くなります。
しかしながら、当該店舗の許容賃借料の枠内で、20年〜30年で土地代金が回収出来る優良物件であれば、借入返済後の総経費率は低下することになります。資産を持たない経営が良いと一般的にいわれておりますが、成長を妨げない範囲内で、別途資金調達を行って、無理をしないで、店舗用不動産を取得したいと考えております。

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出店用地を求めています

賃借形態は保証金消却方式ですが、当社事情で解約の時、建物は当社費用で取り壊し更地にしますから、その面では事業用定借と同様で、安全で有利な資産運用です。
手残り賃料年額は土地固定資産税評価額の 8.5%を目安として算出、その月額を開店日から前払いで毎月お支払します。建築規制・地形等で建築が制約される場合は手残り賃料年額が減額になることがあります。(上記は提案賃料の算定基準で今後の利回り等の約束ではありません。)
建物取得時の建物取得税・保存登記料、毎年の建物固定資産税・火災保険料は別途オーケーが負担します。賃貸借契約期間は開店日より 20年間、期間満了後は双方に異議が無ければ更新出来るものとします。

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特別賞与

オーケーでは、数値責任者に対し四半期(13週)毎に業績に応じ特別賞与が支給されます。数値責任者とは、社員区分(正社員・パートナー社員)にかかわらず下記の役職者をいいます。店舗勤務者では店長・部門チーフ、本部勤務者では部門バイヤー・営業各部門統括責任者等。数値責任者ごとに日別・週別、13週、52週の予算が作成されています。予算の売上に対して、『来週の水曜日は売上が不足しそうだ。何とか対策を立てなければ』というように、前もって対策が立てられるようになっています。13週が経過した翌々週の木曜日に、特別賞与の支給検討会が開催され、その翌週の水曜日には贈呈式が行われ、結果が公表されます。四半期ごとの特別賞与の限度額は、年俸×60%×1/4相当額です。年俸は、仕事ごとに、その仕事の重要度・責任の重さ等により決まっています。

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人材の早期育成

『新店を開設したため、人材が希薄になり、既存店の営業力が低下して売上が下がった』ということでは、折角新店を創ったのに、企業体質は悪化してしまいます。競合に勝てる人材の早期育成が、当社の重要課題の一つです。キャリアパス(昇進の仕組み)を制定して、チーフ・店長の就任予定時期と、就任のために必要な技能と指揮力を明示しました。質を落とさずに、チーフ・店長の就任時期を短縮することが出来れば、人材の早期育成につながり、その上、働く人にとっても、高い給与が早く貰えることになります。正規の勤務時間以外に、実務研修が出来る制度を新設し2008年度から運用を始めました。

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『10%ルール』

営業部門の各職種ごとに、評価順位で、下位10%の人を自動的に配置転換する仕組みを2003年3月から実施しております。店長では店長の10%が降格になり、1年間勉強して出直すことになります。ポストが無くて人事が停滞することがないようにするためです。業績が良い時に、毎年人員整理を行って、人材の活性化を図り、各自が力を発揮して、業績が悪くならないよう常に気持ちを引き締めております。
誠実で、お客様に信頼され、お取引先様からも可愛がられ、仕事を熟知し手抜きせず、競合とは徹底して戦える、こんな人材の育成を心掛けております。

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テレビ会議システム導入

テレビ会議は、離れた場所にいる相手と、一つの部屋で会話をしているような雰囲気で、会議や打ち合わせができるシステムです。オーケーでは、隔週で担当役員・全店の店長・担当バイヤーが一堂に介して、営業報告会議を開いています。
従来、店長は本社へ集合していましたが、本システムの導入により、移動コストや時間のロスが削減されるだけでなく、会議のためにお店を空けることが無くなり、売上増にも つながりました。試行錯誤を重ねて、本社・店舗間の迅速な意思決定はもとより、社員教育の効率化等も図ります。

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