第54期(2021年3月期)
第54期 (2021年3月期)の業績について説明します。

※現預金+上場有価証券+運用資産=1,343億円-借入803億円=正味余裕資金539億円。
お陰様で、2008年9月期以来引き続き、実質無借金です。
※ 特別利益の内訳は、子会社清算に伴う資産譲渡益2百万円、損害補填金1百万円です。
※特別損失の内訳は、子会社清算に伴う損失99百万円(株式評価損79百万円、固定資産除却損13百万円、売却損5百万円)及び解体工事費16百万円、ソフトウェア除却損20百万円、本八幡店設備結露による対策費用16百万円、一番町店閉店及び北山田店他改装に伴う固定資産除却損13百万円、追徴税負担金12百万円、新山下店クレジット不正事件賠償金3百万円です。
※ 種類株式の買取請求について、税引後経常利益の算出指数0.55を使用することを種類株式の取得請求権条項で取り決めています。法人税率が軽減されたため、この規定により算出した税引後経常利益が実績値より過小となります。種類株式の買取価格は変更出来ませんが、配当については、適用税率に基づいて算出された税引後 経常利益に18%を乗じた金額と改めます。その結果、期末配当金は 1株につき68円70銭(前年同期は57円30銭)と致しました。これにより年間の配当金は、中間配当金と合わせて1株について143円60銭(前年108円30銭)となります。