<オーケーの歩み>
『借入無しで年率30%成長の達成』に再び挑戦!(6)
時給制月額給与+13週業績連動成果配分賞与の新給与システム導入。
同一作業・同一賃金
特許出願中
働いた時間に対する賃金は、時給×勤務時間で算出し、月額給与として支給し、数値責任者には、13週ごとに、業績連動賞与(13週成果賞与という)を別途支給することが特徴です。成果賞与は、成果賞与予定額に、13週実績に基づく評価を反映したものです。6週経過後、予定額の40%相当額を前払いします。13週経過後に(予定額×評価査定率=成果賞与確定額)を算出します。成果賞与確定額から前払額を差し引いた残額を支給します。
成果賞与の対象期間が、13週となっている理由は以下の通りです。業績の把握は、月単位では無く、週単位が便利です。月単位で業績を分析する場合、大の月は31日、小の月は30日、2月は28(29)日で、日数が異なります。小売業の場合、一般的に土曜・日曜は、ご来店客が多く、売上も多い繁忙日です。月単位では、繁忙日の日数が月によって異なり、比較が困難です。そのため、営業分析には週単位が好ましく、最短は週、中間は13週、年は52週単位としています。1年=52週+53週1日(閏年は2日)。賞与は13週×4回です。53週の1日(閏年は2日)は、13週成果賞与の対象外で、数値責任者には、『奉仕の日』としています。
作業者が働いた賃金は、時給計算により月額給与として算出、毎月20日締切、29日払いです。 大の月には31日分、小の月には30日分、2月は28(29)日分、暦通りに賃金が支払われます。
高卒・専卒・大卒の定時入社者もチーフ(部門の指揮者)就任前は作業員です。 作業員の時の賃金は、業務知識主体ですが、パートナー社員と同レベルの時給が適用されます。 同一作業・同一賃金の原則に則っています。
13週成果賞与予定額は、店別・部門別に、売上高・荒利益高の大きさ、及び難易度により、役職ごとに基準値を決めています。
13週成果賞与の具体的な支給方法 13週成果賞与予定額( 欠勤等の要控除額がある場合は控除後金額) の40%相当額を、 7週目の最初の銀行営業日に、当該13週成果賞与の前払金として前払いします。
当該13週実績確定時点で、実績評価を反映させた成果賞与額を、13週の締め後 15営業日以内に、 社会保険料等 及び前項の前払金を差し引いた残額を支払います。 13週成果賞与額=13週成果賞与予定額×当該13週実績査定率−(社会保険料・所得税)−前払金
以上